モバイルWIFIのセキュリティ対策
"無防備に無線LANを利用するのは本当に危険です。
外出先でモバイルWIFIルーターや、WIFIスポット利用したりしてインターネット接続すると、次のようなリスクが考えられます。
まずは通信内容の盗聴です。
WIFIは、電波を使って情報を送受信するので、ちゃんとセキュリティ設定をしておかないと、通信内容を盗み見られる可能性があるのです。
モバイルWIFIルーターは、一度に複数のデバイスが利用できるというメリットもあるのですが、これもきちんとセキュリティ対策をしておかないと、関係のない人にただ乗りされてしまうこともあります。
ただ乗りすることにより、あなたの無線LANを利用することで、IDやパスワード、電子メールの内容や、その他の情報を盗み見られることがあります。
ウィルスに感染させられる恐れもあります。
そして、あなたのアクセスポイントを犯罪に関するメールの送受信に使われるなど悪用される可能性もあります。
自分のモバイルWIFIルーターを悪用されないために、端末とアクセスポイントの間の通信を暗号化するような設定をしましょう。
また、デバイスがアクセスポイントを識別するSSIDも、端末のOSを推測できない文字から、推測困難な文字列に変更しておきましょう。
WIFIパスワードなども同様に、推測されにくい複雑なものに設定しておきましょう。
これらは初期設定の段階で行えると思うので、利用する前に確認しましょう。
また、WIFIを利用しない時は、ルーターやテザリングなどの電源や機能をオフにしておきましょう。
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