特定小電力トランシーバーの使い方

アマチュア無線機、業務用無線機、と無線機は種類も豊富だ。中には扱いに非常に難しい機種もある。 無線機の中で使い方がとても簡単なのは特定小電力トランシーバーだ。この特定小電力トランシーバーの使い方 は簡単だが、無線機なので普通一般の機器にはない設定などもある。 使かい方は簡単！です。例えばＡとＢのトランシーバーがあれば、まずは同じチャンネルに合わせる。以降、 PTTボタンを押せば通話ができるのです。チャンネルを合わせた特定小電力トランシーバーは、相互に通信でき るのです。このチャンネルを合わせれば相互で通信できるという点は、特定小電力トランシーバーのメーカーで ほとんど共通なのです。特定小電力トランシーバーの基本的な使い方は、メーカーによってことなりません。 しかしチャンネルさえ合っていれば通信できるということは、第３者がチャンネル合わせるとと、仲間内の会話 を聞かれてしまう。仲間内の会話に割り込まれる可能性もあります。つまり情報漏洩のリスクは常に伴います。 だから業務上秘匿性の高いビジネスでの使用は避けた方が無難です。 ある意味そこが携帯電話との大きな違いです。